【下書き投影：面】PTC Creo Elements/Direct Modeling Express コマンドリファレンス

コマンド表示名

　コマンドの説明：　アクティブワークプレーン上に下書き図形として面図形を投影します

　　コマンド表示名とコマンド説明は、ソフトウエアで表示される文言をそのまま記載しています。

　使用頻度：　良く使う＞使う＞ときどき使う＞あまり使わない＞使わない

使い方

（０．このコマンドを使うにはアクティブワークプレーンが必要です。上の動画は、机右サイドの追加工穴を、左サイドにも作りたい。というオペレーションです。）

１．コマンドを選択して、投影したい面をマウスで選択する

→アクティブワークプレーンに、下書き線で描画が作成される

２．次のコマンドに入るか、緑のチェックで完了

設定個所

なし

使用シチュエーション

☆棒材の端面にあけた穴を逆サイドの同じ位置に作りたい

☆別のパーツのねじ穴と同じ位置に、逃がし穴を作りたい

作成した関連パーツにある形状を、別のパーツに参照しながら作りたい、というシチュエーションは良くあります。よく似たコマンドで、「新規WP：下書き線で投影」がありますが、違いは、面の投影を選択した面に作成したい場合が、「新規WP～」で、別の場所のワークプレーンに作成するのが、「下書き投影：面」になります。

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